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【250㏄】旧車會仕様がハマる“4発ニーハン”平成バイクはコレだ!【人気再燃】

2021年10月11日

「スピードがねぇ……」とか、「サイズ感がどうしてもねぇ……」とか、「コール切っても音がねぇ……」とか、「250㏄ってどうですか?」と聞くと帰ってくる、ネガティブな要素。

でも、「コストパフォーマンスが高い」「車検がいらない」「取り回しが楽」など、250㏄バイクにはメリットも多い。そしてバブやGSXのザリ・ゴキなど、旧車會系で普通にみんな乗っている250㏄バイクもあるが、ほかにも旧車會向きな“ニーハン”は数々ある。ここでそういったバイクを紹介していきたい。



カワサキ バリオス


1991年に発売された水冷エンジン&17インチタイヤのカワサキ4発で、「高性能競争はもうやめようよ」的コンセプトで開発されたゼファーとは違い250㏄ながら45馬力の高出力(ゼファーは46馬力、CBX400Fが48馬力)を誇る現行車。

旧車會でも比較的人気のあるバイクで、パーツショップで取り扱う専用の架装パーツは多い。中古車価格のボリュームゾーンは35~45万円程度。




ホンダ ジェイド


開発の段階から、かなりCBXを意識したデザインになっていて、ツーリングやサーキットイベントでもCBXの2型カラーをペイントしたJADEは頻繁に見かける。純正状態でもかなりCBXに近いスタイルだが、アフターパーツでよりCBXに近づけることが可能に。

熱狂的なファンも多く、JADEオンリーのチームもあるほど。中古車価格のボリュームゾーンは45万~60万円程度。




スズキ バンディット


ザリやゴキの250を世に送り出したスズキの水冷4発の250㏄で、10代のバイク乗りに人気のある現行車。車体がスズキらしい独特なフォルムで、好き嫌いがはっきり分かれそう。テールやマフラーなど、族車仕様にするためのアフターパーツは多く、比較的入手しやすい点も人気の秘訣。

中古車価格のボリュームゾーンは30~45万円程度だが、20万円台でも探せばそれなりの車両を手に入れることは可能のようだ。




ホンダ ホーネット


ジェイドのあとを受け継ぐ形で発売された250㏄の水冷4気筒ネイキットバイクがこちらのホーネット。登場は1996年で、最高出力は40馬力ながら当時の最新技術が盛り込まれたCBR250RRのエンジンはふけ上りがよく操縦がしやすいと評価が高かった。

マフラーの形状も特異で、族車仕様にはマフラー交換は必須。シートやサイドカバーも乾燥して、ワルい姿を保つバイクが多い。中古車価格のボリュームゾーンは40万~70万円ほど。近年、価格が上昇しているがタマ数が多く、望む程度によって価格を選ぶこともできそうだ。


たしかに排気量では400に及ばないものの、250には250の良さもある。最近ではホーネットやバリオスなどはプレミア価格が付いて人気も復活気味。昭和にバブやザリ・ゴキ、RZなどがあったように、平成世代の定番バイクをもう一度思い返してみるのも、面白いのかもしれない。


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