単車&暴走族

【ゲス編集員】新人・ムキ田の止まらない<妄想オンナ旧車乗り解説>【保護観察付】

なぜか人気のゲスい新人・ムキ田のコーナー。第3回に登場するのは知る人ぞ知るアノ美女! これにはムキ田も思わず大興奮!!
編集長「なんかさぁ、この対談方式の企画、評判いいんだよねぇ……」

ムキ田「拙者のトークがハジケているんでしょうねぇ。ウンウン。やっぱり、分かる人には見つかっちゃうんでしゅよねぇ~!」

編集長「俺が見抜けないみたいな言い方だな」

ムキ田「編集長氏ぃ~、拙者は編集長氏の能力をこれっぽっちも疑ったことないですよ~!! ただぁ……」

編集長「え、そのあとに、「ただぁ…」って付くの? つけちゃうの?」

ムキ田「あ、いやいやいや! 滅相もございません! ちょっと、ほんのちょっとだけなんですけど、世間の人の判断って正しいんじゃないかなぁ……って……」

編集長「ほう。このコーナーは自分の手柄だとでも?」

ムキ田「…………違うんですか?

編集長「(食い気味に)違うし!! 言っとくけど、きみの発言を全部そのまま使ったら確実に訴えられるし、訴えられたら確実に負けるからね?」

ムキ田「……話が全然見えないでしゅ」


編集長「基本的に名誉棄損なんだよ、発言が。歩く名誉棄損だな。もしくは歩く人権侵害」

ムキ田「よくそんな酷いことを言えますね、拙者に対して。訴えますよ?」

編集長「うるせぇ!」

ムキ田「具体的に、どんな発言が問題なのか教えてくださいよ、納得いかない!」

編集長「だーかーらー。具体的に話したら名誉棄損の部分が表に出ちゃうでしょ? それがマズいんだってば」

ムキ田「でも、何も気にせず喋っていいって言ったから……」

編集長「フグは美味いけど、丸々食べたら死んじゃうじゃん? 毒はこっちで処理するからね、ってコトだよ」

ムキ田「……ちょっと何言ってるか分からないけどまぁ……」

編集長「なんで分からないのかが分からないよ。しかもちょっと褒めてるのに」

ムキ田「え、編集長氏が拙者のことを褒めてくださいなすったとな? 光栄の至りでござるぅ!」

編集長「だから武士かっつうんだよ!」


ムキ田「そんなことより編集長氏、今回の美女めちゃくちゃカワイイでしゅ!」

編集長「今回の美女“も”、な」

ムキ田「はぁ……苦しいでしゅ。なんか苦しいでしゅよ!」

編集長「言っとくけど、問題発言できないからね。パパも旧車乗りで、娘のことを溺愛してるから」

ムキ田「そ、そうなんでしゅか? 倉庫で鎖につながれたりするんでしゅか? そんなことになるくらいならこの会社辞めましゅ!」

編集長「イケメンばっか出でてくる不良ドラマじゃないんだから。普通、倉庫で鎖につながれないから。てか、そもそもそんなことする人じゃないし」

ムキ田「馬に乗って登場したりも?」

編集長「しねーよ。てか、それビーバップの仲村トオルじゃん。よく知ってたな(笑)」

ムキ田「ずっと、不良のケンカには馬が出てくるとばかり思ってたでござる」
編集長「だから、単車もレベル高いんだよ。キャンディーピンクのフレアライン外装に、ダンガ二―のマフラーで、リアショックがホワイトパワーっていう。女子の単車のレベルじゃないっていうか、最近の女子の単車はどんどんレベルアップしてて凄いなって思う」

ムキ田「自分的には、キャンディーピンクのフレアラインがお気に入りでしゅね!」

編集長「お。なに? 単車の勉強してるんだ、ちゃんと」

ムキ田「いやいやいや、初耳でし!♡」

編集長「言いにくいことをハッキリ言うようね! 決してプラスじゃないことを。じゃあ、初耳だけどドコがイイって思ったの?」

ムキ田「だって、意味は分からないけどカワイイじゃないですか、語感がぁ♡」

編集長「うわ、でた、気持ち悪い部分!

ムキ田「舐めたら甘そうだし、ヒラヒラしてそうだし。萌えましゅ♡」

編集長「おお。一度舐めてみたらいいよ(笑)。そのあとどうなっても知らんけど」


【PROFILE】
NAME:りっちょ
BIKE:HONDA バブ
単車で気に入っているポイントは?:外装とピンクのライト♡
特に苦労した点は?:外装のフレアライン
今後の単車改造予定は?:フルリメイク
ひと言コメント:やって後悔やらずに後悔。やって後悔した方がよくない?

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