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【旧車のお悩み】エンジンを載せ替えたバブはアレの交換も忘れずに!【Hawk系】

ホークが外装やエンジンの載せ替えに対して対応力が高いバイクということは、皆さんもよくご存じの通り。共通のフレームを使っているから250でも400でもエンジンはそのまま乗せ換えることが可能で、エンジンだけならスーパーホーク/Ⅲのエンジンも乗せることができる。

エンジンの載せ替えはできるし、そのまま走らせることもできる。ただ、エンジンを載せ替えた際には一緒に変更したほうがいいポイントがいくつかあるのをご存じでしょうか。

①キャブ
キャブは250用と400用では内径のほか、パーツの細部にところどころ違いがある。250用が32Φ、400用が36Φと、内径に4ミリの差がある。わずか4ミリとはいえ、吸気量に大きな差が出てくるのでキャブとしてまともに機能しなくなる。

ほかにもダイアグラムやニードルホルダーなど、細部に違いがあるのでエンジン積み替えの際のキャブ交換は必須といえる。

ちなみにバブのキャブはニコイチ、サンコイチも多く、交換の際にはチェックも必要だ。



②電装系
400ccのバイクと250ccのバイクでは動かすために必要な電圧などが少し違う。具体的にはCDI(イグナイター)などは交換が必要になる。

調べてみると、プラグ不調のほかメーターの針が細かく早く振れてしまって正確な数字が読み取れないなどの不具合が出る可能性もある。



③スプロケット
純正だとスプロケットの丁数が250と400では違うので、スプロケを合わせないとエンジン出力を正しくスピードに変換できない。具体的には

250cc/ホーク
フロント15丁/リア37丁

400cc/ホークⅡ・ホークⅢ
フロント16丁/リア41丁

となっている。チェーン自体は国内モノ同士なら規格は一緒なので変える必要はないが、どうせなら新品に変更しておいたほうがいいかもしれない。



④書類
エンジンを変更した場合、陸運局に届け出が必要になる。同じ中型でも250と400では車検の有無や税金の額など扱いが様々な面で違ってくる。

車両を販売・譲渡する際にフレーム番号とエンジン番号の時期が大きく違っていると、その点も問題になることがあるので特に排気量を変更した際には届け出はしておきたいところだが、新規で書類を起こすと“国内新規車両”の扱いになるので、別の書類も必要になる。場合によっては登録すらできない可能性もあるので注意が必要だ。



上記4点は、少なくとも変える必要があるものとして覚えておいてほしい。


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