i-Q JAPAN若手編集部員がパンチパーマで過激な企画を検証。最後にはまさかの事態に……
先日、編集長の指令により昭和感バリバリのパンチパーマへとヘアスタイルを変えた平成生まれi-Q JAPAN若手編集部員の彼。似合ってるか似合ってないかでいえば決して似合ってないことはないが、とにかく見た目の変化はかなり大きい。完全に暴走族全盛期当時のイカついお兄さんへと仕上がっているではないか! 時代も関係してるけどこんな男、目立ったヤツらが多く集まる若者の街・渋谷でも見たことないぞ(笑)!!
そこで我々、その他編集部員が社内で協議した結果「平成のご時世に昭和の”輩”が街を歩いていたらさすがに警察も無視はできないハズ。これは確実に職質されるだろう」とムチャクチャな企画を検証してみることになった。今回彼に練り歩いてもらう場所は、東京都港区・麻布十番商店街。オシャレで落ち着いた街並みがあり、まさにこの格好が一番似合わない場所といっていいだろう。クックックックッ……。さて、彼は一体どうなるのだろうか?
服装はコレ。当時物シナコバの赤ブルゾンに細身のスラックス。まさに
『ビーバップハイスクール』から飛び出してきたようなファッションだ。すでに街の住人たちからかなりの視線を浴びている(笑)! だが、そんなことは気にせず麻布十番商店街に出陣じゃあ~~!
「何みとんじゃい!」
「これ、ええのぅ」
「もろて帰ろか」
「普通? 常識……? 聞いたことあれへんわそんな言葉」
「ワレも見てきよんかいゴルァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
「ドリル」
「ごっつうまいど」
「ここらで休憩や」
通りすがりの現役JKが「ヤバイヤバイヤバイ」と声を殺してヒソヒソ話をしてたり、すれ違った人が二度見三度見することは当たり前に……(笑)。そろそろ警察が来てもおかしくない。我々撮影陣はそんな予感をひそかに感じ取っていた……
「おぉ?」
「ぁあーーーーーーーーーーん!?」
「タコ踊りやーーー!」
「バーバババババババーバババーバババーババババババーー」
都会のど真ん中で場違いなことをさせまくること約1時間が経過した。そんなとき社長から一本の電話が。
「おい! お前らどこにいる!! もうすぐ会議だぞ。すぐ帰ってこい」
マジかよー。せっかく盛り上がっていいところだったのに……。警察に職質されることは決していいことではない。だが、今日に限っては死ぬほど待ち望んでいた我々がいた。
『パンチパーマ&昭和の不良ファッションで街を練り歩くとさすがに職質を受けるのか!?』を検証してみた結果、時間不足だったのと街の人たちが寛容だったので職質を受けることはなかった。
よって彼のパンチパーマ挑戦は
この先も続く……
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