佐田総長が自身のYouTubeチャンネル『SATAbuilder's』を更新。『Z-1グランプリ』向けに準備したXJ400≪福岡仕様バージョン≫完成の模様をアップした。
早いもので、5月のアタマから公開を続けていた族車-1グランプリ、略して『Z-1グランプリ』に向けて制作してた佐田総長チームのXJが、いよいよ完成した!!
青春時代の族車を1/1プラモの感覚で仕上げて遊ぼう！ というこの企画。
ひとまず第1回は、動画チャンネルの立ち上げ初期からの付き合いがある神奈川のショップ『コーストライン』の“横兄ぃ”こと横畑社長が仕上げる神奈川仕様との対決が決まっている。
勝敗をつけるかどうかはまだ決まっていないみたいだが、どっちも本気に勝ちに行っているのがわかる。
これまでも外装全体に星型マークを入れ、カウルはサメ顔にし、ゼッチン（ジェッペルを九州ではそう呼ぶらしい⁉）の塗装もリペイント。密かに川口シートで三段シートの製作も進めていた！ そして今回の動画では、あとはコレを組み立てていくだけ、といった状態に。
工程は多いものの、基本的にはねじ止めをしていくくらいだから、それほど困難は無さそう？
なーんて思ってたら、最後の最後にビッグな“プラス・ワン”が。
星型の竹やりマフラー装着!!
しかも佐田毘流陀頭の武蔵村山支部スタッフによる手作り！
イベント会場などで、ごく稀に見ることはあるが、ちゃんと金属を扱うための道具を持っていないと作れない、技術力が必要なパーツ。それを金工の職人が作っているので、無駄にクオリティが高い笑！
さらに最終確認段階で、暴走族の“あるある”が詰め込まれたコメントも随所に飛び出してきたりして、i-Q JAPAN読者にとってもタマラナイ回になっているのは間違いないところだ。
そして次回はいよいよ『Z-1グランプリ』のFINAL！
神奈川仕様のCBXもかなり仕上がっているようなので、まさに必見でしょう。
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