毎年、民間の調査会社から発表される、住みよさなどを数値化した「都道府県魅力度ランキング」。実は上位が話題になることはあまり無くて、注目は逆に最下位争い。過去には7年連続最下位を獲った茨城やお隣の栃木、佐賀、徳島、群馬、埼玉あたりがだいたい最下位候補の常連で、意外にも関東の県が多かった。
ただ、このランキングを本気で信じて、本気で一喜一憂している人などいないと大多数の人が思っていたはず。
ところが、そうでもなかった!
毎回40位以下を取っていた、2021年度ランキング44位・群馬県の山本太一知事が「こんなのおかしいだろ!」とブチギレ。毎回毎回、こんなランキング出されたら県としては死活問題だとして、法的措置も辞さない強硬姿勢を示したのだ。
これに対して、最下位の常連でもあった茨城県の大井川知事は「痛くも痒くもない」と発言。反対に、過去に宮崎県知事を務めた東国原英夫氏は、「言いたいことは分かる」と、一定の理解を示したりして、結構な論争になったのは記憶に新しいところだ。
では、本当のところはどうなの? i-Q JAPAN的に群馬は魅力があるかないかを、考えてみた。
じっくり考えてみた。ちょっと騒動から時間が空いてしまうくらいに、考えてみたところ・・・あったよ魅力的な部分が!
群馬が生んだスーパースターと言えば、20代・30台にとっては元乃木坂46のまいやんこと白石麻衣だろうけど、40オーバーにとってはまた違う。
群馬と言えばBOΦWYなのだよ!
そしてこのBOΦWY、ボーカルのヒムロックこと氷室京介が元暴走族で、当時のチーム名が「暴威」だったと言われている。
チーム名には諸説あるが、結成当時のバンド名はまんま「暴威」で、ぐりぐりのリーゼントヘアのメンバーもいたようだ。
そしてこちらも40代オーバーでないと話が通じないかもしれないが、2代目イカ天キングのファンクバンド、「フライングキッズ」も群馬県出身! バンドは一度解散したが、2007年に再結成。現在も活動を続けているのだが、このフライングキッズも元暴走族で、「フライングキッズ」というバンド名も「極悪飛童」という当時のチーム名から拝借したとかしないとか。
ということで、時代にその名を遺したメジャーな元暴走族グループを、しかも2組も排出していた群馬県は完全にi-Q JAPAN的魅力度ランキングの上位!
ちなみに群馬の山本県知事も、国会議員時代にはバンドを結成して当時の首相・安倍晋三をたたえるロック調の曲をギターボーカルで歌ってました。意外とロックだな群馬県!
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