旧車會のバイクで、ここまで気合いが入っているのも珍しいのではないか? かなり細部にわたってカスタムを施したブチアゲのゼファーに、“禁断のフレーズ”が!! 現役顔負けの過激な主張をご覧あれ!
ただ、ここまでのカスタムはさほど珍しいものではない。しっかりしているのはこの先で、外装以外にも随所に手を加えている点がお見事だ。
ホイールは外装と同色のキャンディーレッド。さらにボトムケースとフロントフェンダーも同色に仕上げている。
カラーリングでいえば、シリンダーヘッドカバーやキャブのヘッドカバーにも赤を取り入れ、統一感をキープ。
バックステップの止め金具やねじなどはすべてゴールドメッキのものを使用。
外装だけのバイクではないことを証明して見せた。
そして、物議をかもしそうなのが延長ツッパリテール。背後のメッセージには
「打倒鹿児島県警」!
ということは、鹿児島からのイベント参戦だったのでしょうか。
出自は確かではないが、当局を一番本気にさせる語句がこの「打倒〇〇県警」という説もあり、移動の距離といい、シールドのステッカーといい、諸々のことを考えると、
とにかく気合がハンパではないことだけはハッキリと理解できる。
ナンバーなどからも、イベント参戦仕様ではあるので、公道では節度ある対応を。i-Q JAPANからのお願いです。