もしも「オートジャンボリーの会場で一番自分が乗りたいと思ったバイクは?」というアンケートがあったら票は相当割れるだろう。もしかしたら、全員が「自分のバイクに乗りたい」という結果になる可能性だってある。
それだけ個性的なバイクが集まるのが富士河口湖オートジャンボリーだ。ただ、「どのバイクが一番印象に残っているか?」というアンケートを取ったら間違いなく上位3番までには入るであろうバイクが、このGT750だ。
風防の垂れからタンク、サイドカバー、シートにいたるまでのすべてがヒョウ柄。さらに凄いのが、フルフェイスのヘルメットからオーナーのファッションまで、ほぼすべてがヒョウ柄なのだ。
すごいのはその徹底ぶりで、たとえば風防の垂れは裏側までヒョウ柄だし、フルフェイスのヘルメットは内側までヒョウ柄の生地を使用。基本的にヒョウ柄にできる部分はほぼすべてヒョウ柄になっている。
ヒョウ柄のウェアはあるけどヒョウ柄の外装はないな、というところから始まっていき、風防、ヘルメットと進めていくうちに勢いがついてしまったようだ。
しかも、それぞれのパーツでちょっとずつ柄の大きさや色も少しずつ違っているので立体感が出ているのが面白い。
ただ、ヒョウ柄だけに目がいきがちだが、装着パーツもなかなか凝っている。ホイールは前後ともにセブンスターキャスト、マフラーはゼンシンの集合チャンバーを装着。ヘッドライトはヒョウならぬネコのマーシャルだ。
今年も富士河口湖オートジャンボリーの会場で見ることができるのか? ジャンボリーは6月20日開催! ですが今年は完全前売り入場制をとっているので参加をご検討の方はチケットの手配をお忘れなく!!
前売り券申込の期限は17日正午まで!
※入金まで済ませて予約完了です。お間違えの無いようご注意ください!
※会場会で車両を展示希望の場合、別途料金が発生します!
▼チケット購入の詳細はコチラ
【MISTYチケット販売所】
ちなみに、会場や近隣でのコール・空ぶかしが大変問題になっています。コールを切らない自信が無い・・・という方はチケット購入をお控えください。
特にCBX・GSによるコールが頻発しているとの指摘もあります。どちらかというとi-Q JAPANの守備範囲に属する車種ですので、このままだとi-Q JAPAN取材拒否!なんてことにもなりかねません。
マ・ジ・で!ヤメましょう
ということで、ルールを守って楽しく参加される方、会場でお会いできるのをたのしみにしています!!
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執筆者:i-Q JAPAN編集部