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「YAMAHA・RZ」といえば、80年代の4気筒ブームにあって、その軽妙な走りで峠のローリング族からは
"ナナハンキラー"と崇められたバイク。どちらかといえば、走りのバイクというイメージが強い。
走行性能を大きく左右するパワーウェイトレシオの数値も250の3.97kg/psから3.17kg/psへ引上げられた。これは当時の750ccクラスと肩を並べる数値であったため、ナナハンキラー(北米では「ポケットロケット」)の異名を持つまでの存在となった。
引用元:旧車會 - Wikipedia
ただ、
音量がデカくてラフな排気音を求める層は一定数いて、族車としてもしっかり人気があったバイクだった。
XJやXJRも含めて、どういう訳かヤマハのバイクは純正を活かした改造を好むオーナーさんが多い。旧車會イベントでもRZは全く見ないバイクではないが、多くが純正風か、それに近い仕様が多く見られる。
ラフさが魅力のバイクだが、
ケツ上げしたテールとマフラーがきっちり平行しているなど、要所で細かさも見せている。
その辺は、RZオーナーで結成された全国組織
『あ~るず』にも、三段シートが付いたバイクオーナーとしては唯一加入している
RZ好きとしての矜持だろう。
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