【難問】ヤラレ外装で渋い単車のベースはなに?日章のカスレ具合もお見事!

2020/07/30

COLUMN

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この見事すぎるヤラレ仕様のバイク、パッと見でベース車両が分かる方はどのくらいいる? 分かる人には超カンタン、知らない人には超難問のベース車が、まさかのアレだった⁉



せっかくなので、当ててみてはどうだろう。

「ヤラレ仕様」という点を除いたとしても、古いバイクなのは間違いない。

ポイントカバーにロゴが入っているからスズキのバイクなのは分かるが、明らかにGSではないし、鉄メッキフェンダーとはいえGSのLでもない。2気筒だからサンパチでもない。




答えはGT250!!

排気量から換算するとサンパチの弟分的存在だけど、「3気筒バイクを造るなら250にもう1気筒分足せばよくね?」というスズキらしい思考でできたのがサンパチ(250×1.5≒380)なので、弟分というより、むしろアニキというか、先祖的な存在だ。




旧車會仕様のベース車としはかなり珍しい部類で、サーキットイベントでお目にかかることはめったにないのではないか。

70年代のバイクで、どんな仕様でもハマるわけではないのだろうが、このヤラレ仕様は間違いなくハマっている。

ひとくちにヤラレといっても、程よくヤレた雰囲気を出すのは、意外と難しい。日章のカスレ具合も見事だが、フリーハンドで書き入れた文字の具合が素晴らしい!

ピカピカに、綺麗に仕上げるのが旧車會仕様の本道だが、そこにあえて逆張りを仕掛けたのが、ヤラレ。そういう意味で、このラフさは全体のイメージにピッタリとマッチしている。




テープでライトやバックミラーを固定するという演出も技アリ。

フルカウルに、あえてのGTウインカーを装着しているあたりに、バイク愛が伝わってくる。




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