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【ホーク】初代ド初期のバブがシンプルに見えない理由がコレ!計算された改造手法に編集部も感激!!【CB250T】

2020年8月16日

発売当時の面影を強く残す初代Tバブが、その雰囲気を残しつつも古く見えないのはなぜか。ツボはしっかり押さえているのがその理由だが、そこにはしっかりとした計算が働いているのだった。


HondaのHAWKシリーズ通称"バブ"はどんなアレンジも可能なバイク。そのバリエーションの豊かさこそ、長年暴走族や旧車會に愛され続けている理由でもある。

バブはベース車両が分からないような加工も可能なら、シンプルにバブらしさを醸しつつ、ワルさを感じさせるバイクに仕上げることも可能だ。


そしてこちらのバブは後者。ひと目でバブと分かるベーシックなスタイルながら、全体的には族車以外の何物でもない、しっかりした“味”が感じられる。

バブのCB250Tは、ラッパラインとスポークホイールが目印。たまご型のエンジンカバーも特徴のひとつだ。

これがそのまま活かされていて、旧車にしか出せない雰囲気が感じ取れる。ラッパラインはデカールなどで復活させることもあるが、コレは完全に当時の外装。


旧車であっても古めかしく感じないのは、リーゼント風の短風防やハンドルの絞り、さらにはヨーロピアンウインカーといったパーツの具合にセンスを感じさせるからだ。

さらに特徴的なのは、塗りのマフラー。純正のスタイルを保ちながら、ここだけ塗りというワンポイント感が、このバイクの方向性を決定づけている。

イベント用と思われる竹やりマフラーも、手書きの文字がユニーク。三段シートにテープで書き入れた「昭和九十四年」が、さらにバブらしさを強調している。

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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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