【探求】ワルいGS400の仕上げ方とは?ベーシックでも“らしさ”を活かす改造テクニックを見よ

2020/08/13

COLUMN

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暴走族に愛され暴走族を愛したバイク・スズキGS400を、旧車會テイストを交えつつオーソドックスに、かつワルさを前面に押し出した仕様で仕上げたGSを発見! これはなかなかのものだ。


スズキの「GS400」は、70年代後半の発売当時も普通に人気があったバイク。どちらかというと“オヤジくさい”と思われがちだったスズキがデザイン性にも力を入れ始めた頃で、エンジン音などあまり気にしない一般の層にはスマートな見た目だけでも十分世間にアピールした。

しかし、デザインよりマフラー音を優先する暴走族にとって、排気音に特徴のないGSは面白味のないバイクだったようだ。




それが“吸い込み”という技術が発見されてからは、暴走族から愛されるバイクとなっていったのは、古くから旧車會にいる方ならご存じのとおりだ。

この辺りの歴史については動画で詳しく解説しているので是非チェックしてみてほしい。




こちらのGSは、そんな暴走族に人気のあったGSのスタイルを感じさせる、ワルい仕様となっている。

何がワルさを感じさせるのか、パーツと装着方法を見ながら解説していこう。




リーゼント風防は、両側面が水平になるくらいまで、しっかりと曲げている。一緒に入浴したのだろうか。風防は、やはりこのくらいまでしっかり曲げたいもの。アップハンとのバランスも見事だ。




ソリッドブルーの外装、塗りの星キャスと、オーソドックスだからこそ際立つGSらしさを感じさせる。リアショックも、スズキ車には親和性の高いヨシムラカヤバを採用。マフラーも、ウェザリング仕上げというより、当時ものを使い込んできた年季というものを感じさせる。




ゴールドの三段シートには旧車會仕様へのアジャストも感じられるが、特に変わったことをしなくても、抑えるべき点をちゃんと抑えるだけで、バイクは目を引く仕上がりになるのだ。




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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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