【北関東】これも族車の伝統スタイル!古くて新しいブチアゲCBX

2020/07/15

COLUMN

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日本三大ブチアゲの産地といえば、北関東・関西・福岡(+佐賀)だが、それぞれに伝統と特徴がある。今回登場のCBXは、伝統的なアイテムを使用した北関東のブチアゲだ!




北関東のブチアゲを象徴するアイテムが、縁どりのボンボン。小さな球状の飾りが付いた布テープで、全長は10メートルから30メートルほどになる。

主に手芸に使うアイテムで、正直、その手芸でも最近はあまり使われる馬券は減っているそうだが、こと茨城・栃木方面では入荷と同時に店頭からボンボンが消えてしまうというほど、需要も高い。




地域によって細部のスタイルはまちまちだが、基本的には各パーツを「上へ上へ」伸ばすのも、北関東の伝統のひとつ

フルカウルはもちろん、三段シートやテール、マフラーに至るまで、すべてを「上に」伸ばすのが北関東流ブチアゲだ。




こちらの北関東流ブチアゲ単車は、ベースがCBX。旧車としてのCBXが好きなマニアが見たら卒倒してしまうかもしれないが、世間的には高額バイクをここまでイジッてしまう潔さが素晴らしい。




さらに、6連ラッパや拡声器など、族車の必須アイテムも欠かさずセット。フレームも塗り、リムも、ブーメランコムスターも、インボードも塗り。白とピンクと黒と黄色と赤という多色使いがド派手な印象を強めている。




何より素晴らしいのが、これが“新作”だということ。公道を走る機会は少ないだろうが、こういった伝統を次の世代にも、しっかりと残していってほしいものだ。



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