【CB400Four】プロが本気を出して仕上げたヨンフォアが抜群にカッコいい

2020/07/19

COLUMN

単車&暴走族関連記事

プロがバイクを仕上げると、どうなるのか。このヨンフォアには、その答えが詰まっている。これはカッコいい!



バイクを仕上げるにあたっての、プロとユーザーの大きな違いは専門知識と資金力。もちろん、なかには例外もあるだろうが、毎日そのことだけを考えて行動している人間とそうでない者とでは、日を重ねるごとにその差は大きくなっていく。

資金力に関しても、もちろん例外はあるのだが、プロの場合は仕上げたバイクは「動く広告塔」であり「損して得取れ」という側面もあるから、動かせる金額もハナから違ってくる。

ただ、ここにもうひとつ加えるとするなら、「センス」という項目が加わってくるだろう。ダサいバイクをデモ車にしても、むしろ逆効果になってしまう




そういう意味では、大分県FRPパーツの老舗・『G-STYLE(ジースタイル)』が仕上げたこのヨンフォアは、まさにプロの仕上げと呼ぶにふさわしい仕上がりとなっている。

特筆すべきは、まず全体の統一感。使っている色味は黄色と黒くらいだが、これはヨンフォアの純正カラーでもあり、ラインやパターンを使っていないのも、純正使用にならったもの。ひと目で「ヨンフォアだ」とわかる色合いになっている。




そのためにウインカーや反射板もクリアを用いて、余計な色味を排除。細かい部分だが、こういった細部にまで気を配ることができるのが、プロの矜持といえる。

ちなみに、このヨンフォアにも使用されているヨーロピアンウィンカーだが、元々はヨンフォアの欧州仕様に純正装備されていたもので、語源もここからきている。ヨンフォアにヨーロピを装着するのは、歴史的にも正しいといえる。




そして、G-STYLEの場合は自社製作のパーツを使って個性を出せる、というメリットがある。たとえばフロントフェンダーのGシャークや、上の画像のシングルシートなども、オリジナルのアイテム。

ヨンフォアに対応するこの形のフロントフェンダーは希少だし、シートカウルも三段シートから付け替えたら、街乗りも可能になるアイテム。にっちだが需要はある分野だ。



統一感という面では、エンジンカバーやサイドカバー、リアのドラムカバーからトルクロッドに至るまで、すべてをフィン付きのタイプで揃えている。

シリンダーヘッドのフィンとも相まって、スピード感のある仕上がり。スタビライザーやスイングアームにはレーシングパーツを装着するなど、剛性も高い。

これはレーシーな仕様、というコンセプトにも合致した選択で、このあたりにもプロのセンスが光ってる。




TOP