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【カワサキらしさ】ゼファーだから許される⁉伝説バイクの香り漂う改造がヤバい

2020年10月31日

カワサキにはカワサキらしさを感じさせるバイクの仕様がいくつもある! これを取り入れたことにより、より一層輝くバイクがあった!
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カワサキのバイクには、時として“漢の”という形容詞が付いて回る。ホンダはむしろ先駆者としてのイメージがあるし、スズキは良くも悪くも「チャレンジャー」という表現が似合う。

たしかにカワサキには「国内四大メーカーで唯一スクーターを作っていない」硬派なイメージはあるが、それ以上にゼッツー、フェックスなど、時代の暴走族にも愛される高性能な4発の印象が強いのではないか。




その意味で「Kawasaki・ZEPHYR(ゼファー)」“漢のカワサキ”の正統な後継者といえる。

ゼファーという単語は英語で「西風」という意味。これは工場がある関西から新しい風を吹かせるという強い意志の表れだが、頭文字が「Z」であることも、決め手になったのではないか。




そしてこちらのゼファーは、そんなカワサキの栄光を車体に散りばめているのが見て取れる。

外装はカワサキの栄光の礎を築いたZ2の二代目、タイガーカラーのデザインを継承。ただし濃紺に赤、そして金のラインという組み合わせはFXの限定カラーにも用いられているもの。デザインと色を分けるという高等テクニックで、ゼファーのスタイルを仕上げてみせた。




さらにはフロントフェンダーはBEETのシャークエアロ。カラーリングもコーディネイトされていて、塗装面の多いフェンダーが上手に生かされている。




エンジンもピカピカ。さらにはフレームやスイングアームに至るまで、様々な手法の塗装が施されていて、どこまでも手抜かりのない仕上げがなされている。




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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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