蛍光カラーのバイクはいつ頃から流行り始めたのか? これはかなりハッキリした起源があって、2013年頃にキャンディライフが制作した蛍光グリーン×ソリッドブラックのCBX400Fが元祖といって差し支えないだろう。
その後、蛍光オレンジ×ソリッドブラックのGS400を併せてリリース。これで一気に蛍光カラーが大ブレイク。その後の流行は、皆さんもご存じのとおりだ。
こちらのCBX400Fも、そんな“蛍光カラー一族の末裔”にあたるバイク。ネオンカラーでビッカビカ、当時はソリッドカラーとのツートンだった塗装は、イエロー、オレンジ、ピンクといった複数の蛍光カラーを組み合わせた仕様に進化している。
ベースのカスタムはむしろ王道で、デュアルのハーフカウルからタンク、テールカウルにかけては、キャンディーカラーのピンク・赤・紫の三本巻きで構成。ラメベースにグラデーションの利いた3色使いは見た目にも美しい!
カウルから墓石三段までの流れは、仮にネオンカラーでなかったとしても目に止まるものだ。
ヘッドライトのストーンガード、ビタローニミラーやホイールのリムなど、目に付くポイントには蛍光イエローを。パンチの利いた蛍光オレンジはブーメランコムスターやフロントのインボードリングなどに使用。メインに使っている蛍光カラー2色のコントラストが、このCBXの肝だといっていい。
墓石三段はネオンカラーのインパクトも強いが、背面のキャッチコピー「今宵アナタとショナイでワッショイ♥」も一度聴いたら忘れられないインパクトの強さ。トータルコーディネイトまでしっかり考えられているのが分かる。
ただいまGSX250E&50点の旧車會アイテムをプレゼント中!
▼
【賞品がスゴい】スマホに保存した画像を送るだけでGSX250E&超豪華賞品が当たるイベントはコチラ!!
▼こだわりの旧車會バイクをチェック!
【チバラギ】お宝バイクCBXで仕上げた正統派ブチアゲが驚くほど王道だった!【旧車會】
【激シブ】派手じゃなくとも耳目を集めるのが大人!!お手本にしたいGS400
【ペケジェイ】最近各所で注目のXJ400の“どヤンキー”具合がワルすぎる!
【GT380】三段シートの高さに惑わされてはいけない!通なサンパチがシブすぎた!
【ZXR】バブル末期にカスタム派スゼインの的となった塗装がガチのマジでスゴかった!
▼CBX400Fの関連動画をチェック!
執筆者:i-Q JAPAN編集部