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執筆者：i-Q JAPAN編集部
【CBX】純正ライクなラインが意外と高等テクニックを使って仕上げられている件
2020年12月5日
カワサキならライムグリーン、ヨンフォアなら赤ソリといった具合に、バイクには、その色で車種やメーカーを感じさせるところがある。今回のCBXは、そんなイメージカラーをうまく利用した配色の妙を感じさせるバイクだ。
Honda・CBX400Fの特徴的なカラーといえば「白」。Ⅰ型の赤ソリッドやⅡ型の黒×赤などはあるが、400のツートンや550のベースカラーなど、イメージとしてはCBXを連想しやすい色だ。
その白色の配色でCBXらしさを出しつつ、個性的なバイクに仕上げているのが、こちらのCBXだ。
タンクなどのツートンの配色バランスは純正のCBXと一緒。そこへ純正色ではなくパープルメタリックを持ってきているのが、まずオシャレ。
さらに、ラインの取り方が純正のⅠ型でもⅡ型でもない、２本巻きになっているのが、さらにオシャレ！
タンクなどのツートンの配色バランスは純正のCBXと一緒。そこへ純正色ではなくパープルメタリックを持ってきているのが、まずオシャレ。
さらに、ラインの取り方が純正のⅠ型でもⅡ型でもない、２本巻きになっているのが、さらにオシャレ！
言ってみれば純正CBXとはまったく違った個性を持ったオリジナルの外装ながら、「白」を使うことでCBXらしさを存分に感じさせるという、高等テクニックを使っている。
これが銀ラメベースだと、また印象はガラッと変わるはずだ。
これが銀ラメベースだと、また印象はガラッと変わるはずだ。
ホイールはリメイクを施して、ブーメランは外装と同色のパープルメタリックに、リムはゴールドにリペイント。このリムのゴールドカラーが全体を引き締めている。
そしてエンジン回りはメッキパーツを多用。
そしてエンジン回りはメッキパーツを多用。
