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【CBR400F】Tiffanyレーシングのブチアゲ!旧栃参戦の裏側にはこんなドラマがあった

2020年12月30日

SNS時代を象徴するような物語性を持ったマシンがこちらのCBR。Twitterを利用している旧車會メンバーにとっては、色々な意味で「見られて嬉しい」存在となった。
車両の紹介をする前に、タイトルにもあった“ドラマ”がどんなものだったのかを紹介したい。


滋賀県在住の、こちらの「Honda・CBR400F」のオーナーが旧栃参戦を希望するも、同行者が見つからなかった。

そこで、Twitter上で希望者を募ったのだが、調整は直前まで難航。もはやこれまで、と思ったのだが・・・

滋賀から茨城まで軽トラという“苦行”(笑)に付き合ってくれる同志が、ついに見つかった!!


そんな紆余曲折もあって登場したCBRには、外装の派手さだけでなく、事情を知る方々からの温かな視線があったようだ。




もちろん、車両自体の注目度が高いのは言うまでもない。

蛍光色の赤とイエロー、グリーンの三色を使った爆発カラーは福岡風のようでもあるが、抑えめの色数と蛍光カラー使いは独自性と大人の余裕を感じさせるもの。

逆に高々と掲げたフルカウルの仕様は、どこかイベント開催地の北関東を思わせる。




さらにはフルカウルに負けない迫力のオバケ三段、BEETテールを延長させたエビテール、そして先端を後方に曲げた三段シートもしっかり高さを出している。

ラッパは前後に6連ずつ。フェンダーやアンダーカウルなど、塗装面が多いパーツを装着することで、全体の派手さを増強することも忘れていない。




軽トラで滋賀→栃木を丹精したのだから、次は滋賀→宮城のNM5でしょうか(笑)?

いずれにしても、次のイベント開催でもまたその雄姿を拝見したいものだ。




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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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