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【CBX400F】昭和のバイクに現代のアプローチ!パリピ仕様のCBXが完全にイッちゃってる!

2021年4月23日

パリピにはパリピの生き方があり、パリピにはパリピのバイクがある! ネオンカラーとキャンディーカラーを巧みに組み合わせたカラーリングが目をみはるCBX400Fを発見。派手なだけじゃない計算の数々をご覧ください!

蛍光カラーのバイクはいつ頃から流行り始めたのか? これはかなりハッキリした起源があって、2013年頃にキャンディライフが制作した蛍光グリーン×ソリッドブラックのCBX400Fが元祖といって差し支えないだろう。

その後、蛍光オレンジ×ソリッドブラックのGS400を併せてリリース。これで一気に蛍光カラーが大ブレイク。その後の流行は、皆さんもご存じのとおりだ。


こちらのCBX400Fも、そんな“蛍光カラー一族の末裔”にあたるバイク。ネオンカラーでビッカビカ、当時はソリッドカラーとのツートンだった塗装は、イエロー、オレンジ、ピンクといった複数の蛍光カラーを組み合わせた仕様に進化している。

ベースのカスタムはむしろ王道で、デュアルのハーフカウルからタンク、テールカウルにかけては、キャンディーカラーのピンク・赤・紫の三本巻きで構成。ラメベースにグラデーションの利いた3色使いは見た目にも美しい! 

カウルから墓石三段までの流れは、仮にネオンカラーでなかったとしても目に止まるものだ。


ヘッドライトのストーンガード、ビタローニミラーやホイールのリムなど、目に付くポイントには蛍光イエローを。パンチの利いた蛍光オレンジはブーメランコムスターやフロントのインボードリングなどに使用。メインに使っている蛍光カラー2色のコントラストが、このCBXのだといっていい。

墓石三段はネオンカラーのインパクトも強いが、背面のキャッチコピー「今宵アナタとショナイでワッショイ♥」も一度聴いたら忘れられないインパクトの強さ。トータルコーディネイトまでしっかり考えられているのが分かる。

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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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