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【プロ級カスタムのXJR】オーナーが愛情込めて仕上げた1台がシブすぎる

2020年9月27日

若者に大人気の現行車・XJRを大人の感性で仕上げると、コール以外の魅力も見えてくる!
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旧車會仕様のバイクのなかでも、平成以降に登場したバイクは現行車というジャンルになる。とはいえ、人気のゼファーやジェイドなど大半はすで現行ではないのだが、そこは慣例というか、慣れ親しんだ呼び名がまだ残っている状況だ。

「YAMAHA・XJR400」も現行車区分のバイクで、主に若者からの支持が高い。コールの切りやすさから、その人気は高まる一方だ。




こちらのXJRも、コール好きのオーナーが購入し、仕上げたもの。まだ100%ではないそうだが、それでもしっかり作りこまれている。

外装はキャンディーカラーのチェリーレッドに3本巻きのライン塗装を施した。意外と塗装面の少ないXJRだが、なかなかインパクトのある仕上がり。統一感もあって美しい。




注目ポイントその1が、コックピット周り。まず風防の取り付け方がかなりちゃんとしていてカッコいいのだが、さらに注目はメーター。VTのメーターが流用されているのだ。

遊び心が面白いうえに、VTのメーターがここで使えるのか! という単純な驚きもある。スワローハンというチョイスもシブい。




さらにリアサスはゼファー用を換装。この絶妙なケツ上げを支えるにはゼファー用のサスは必須だった⁉ ともかく違和感なく収まっているあたりにもオーナーのセンスを感じずにはいられない!




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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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