【CBX400F】日本人のDNAに訴える配色でCBXが映える!【ファイヤー】
2021/02/12
COLUMN
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CBX400Fのカラーリングと言えば?
それぞれ思い入れもあるので何が正解か、とは一概には言えないが、Ⅰ型にもⅡ型にも入っている「赤×白」はひとつの答えだろう。
この純正色を純正の配置でカスタムする方は多いが、不思議なことに赤×白の配色でカスタムするCBXは意外と少ない。カスタムするにあたって、まず純正カラーから離れることを一番に考えるからだろうか。
そんななか、あえての純正色である赤×白をカスタムの主軸に据えたのが、こちらのCBX400Fだ。

コミネロケットカウルとタンク、フロントフェンダー、BEETテールなどの外装を、白地に赤のファイヤーパターンをペイント。主張し過ぎないゴールドラインの縁どりがポイントだ!
赤×白がメインということでキャストホイールも白に塗装。さらには真紅の三段シートやグリップやリザーバータンクのキャップなど赤いパーツを取り入れて、カラーを統一している。

そしてエンジン回りにはメッキを多用。ジェネレーターカバーやディスクカバー、フロントフォーク、スイングアーム、ステップ周りをメッキで統一することで、ワンランク上のカスタムを演出している。

こちらのCBXのもうひとつの特徴が、アップハン。同じホンダのCB750ハンやVFハンを装着することは多いが、ハンドルクランプ付きのトップブリッジを付けたうえで、30センチ程度の、それなりにしっかりしたアップハンを装着した。
アクセルコードは一本に。マフラーもワルツ機械を装着しているから、コールにも意識を持ったバイクのようだ。
集合管から外したサイレンサーを装着できるステーが便利そうでオシャレ。
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執筆者:i-Q JAPAN編集部