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【CB250T】分かる人には分かる!“バブ”の外装が“バブルガム”に!【ホーク】

2021年8月12日

ヒット商品が出れば向こう数十年は安泰、といったイメージもあるお菓子業界だが、意外と栄枯盛衰はある。カールは関西限定になっていたし、あの長~いグミ、ヒモQは生産中止になっている。

世のなかがヘルシー志向にシフトするにしたがって、一番ダメージを受けたのがスナック菓子だが、もうひとつ需要が落ち込んでいるのが“ガム”。噛んだあとの残骸を処理するのが面倒だったり、そのまま道路に捨てたりすると後処理も大変ということで、ガムはかなり受難の時代になっている。




そんなこんなで平成生まれにとってはあまり馴染みがないかもしれないが、昭和の時代に大ヒットしていたいたのが「フーセンガム」。噛んで柔らかくなったガムに息を吹き込んで膨らませるのだ。こんな説明いるか? とも思うが、もはや見たことすらない方もいるかもしれないので、一応。

その「フーセンガム」のなかでもブレイクしたのがBubblicious(バブリシャス)。グレープやコーラの刺激的味とフーセンガムのもの珍しさで、かなりのヒット商品になっていた。




そんな昭和のヒット商品・バブリシャスのパッケージを外装に落とし込んだのが、こちらのバブ。グラフィティーのようなロゴとグラデーションの利いたカラーリングは旧車會系バイクの外装にもピッタリ。黄色とライムグリーンのラインも相性バッチリだ。




フレームはボトムケースは外装に合わせたムラメタで塗装されているが、ホイールは白塗りに。フェンダーは前後とも純正の鉄メッキで、派手にケツ上げしていない大人っぽさを感じさせる。




バランスの良さを感じさせるのは黒塗りのメガホンマフラースーパーホークⅢのブラックエンジン。色味を消しているので、カウルやタンクのカラーリングがより際立っている。

そして存在感を出しているのが、カラーリングが独立した60センチ延長の三段シート。色は紅白でめでたさもあり、旧車會バイクとしてのリアリティも存分に感じさせるアイテムだ。



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執筆者:i-Q JAPAN編集部

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