旧車會のカスタムバイクの中には様々なデザインが取り入れられている。そんななか今回はレースマシンの外装を取り入れたオシャレなバイクを5台ご紹介!是非カスタムの参考にしてほしい。
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ファイヤーパターンやライン塗装など、旧車會らしい仕様のバイクはもちろんカッコいいのだが、なかにはモータースポーツの世界に身を置くマシンのイメージを取り入れたバイクも増えている。
知る人ぞ知る仕様として、実はいろんなパターンが存在するのだ。
それでは「旧車會仕様×レースマシンの外装」のコラボレーション仕様をとくとご覧あれ。
世界有数のオイルメーカーで、様々なカテゴリーのレースに参戦もしている「ガルフ」のイメージカラーを拝借したGS400。このスカイブルーとオレンジのツートンは、そのまま“ガルフカラー”と呼ばれるくらい、レースの世界では有名なカラーリングだ。
2輪バイクレースの最高峰、モトGPに参戦するホンダのワークスを支えるスペインのオイルメーカー・レプソルのイメージカラーで、こちらも“レプソルカラー”で通用する、有名なカラーリング。ある意味、ホンダらしいカラーリングを用いたCBR400Fだ。
ヨコハマタイヤのブランド名・アドバンのイメージカラーで、この黒×赤のカラーリング“アドバンカラー”は、日本国内ではガルフやレプソルよりも、むしろ有名かもしれない。
完全なアドバンカラーという訳ではないが、イメージの原点はアドバンにあるはずだ。
オーナーがコールの達人でもあり、こちらのCBR400Fは旧車會イベントでもよく見かける有名な車両。
コミネのフルカウルに描かれたロゴマーク。これはRGガンマや原チャリ・Hiのスペシャルエディションとしても有名な、かつてのスズキのスポンサー、ウォルターウルフのもの。昭和世代にはこのロゴだけでも「おぉ」となる。
この鮮やかなブルーは、バブルの申し子・レイトンハウスがレースで使用していた“レイトンブルー”。ただのアパレルブランドがF1チームを持つまでに成り上がった「ジャパニーズドリーム」を見せてくれた。