永遠の相棒。そんな言葉がしっくりくる、貴重な一台に出会ってしまった。バイクの車種はKawasakiのZ400GP。あの"フェックス"の後継車だ。20年以上連れ添ったバイクの改造とはどんなものか? 是非その目でご確認いただきたい。
ハンドルはCB750の通称
“ナナハン”を装着して、操作性を高めた。そして足回りは純正のキャストホイール。カワサキ車は純正でもホイールがカッコいい。
こちらのZ400GPをペイントしたのは広島県のペイントショップ
「Queen(クイーン)」。半端ない塗装技術を持ったショップなので、別のバイクもチェックしてみてほしい。
▼ペイントショップQueenの他のバイクをチェック!
【後半戦】Paint Shop Queenが塗装した単車はどいつもこいつもレベルが高い!
そして、どうしても目が行ってしまうのがリアのスイングアーム。これは
BEET製のレーシングパーツで、旧車會系では
あまりお目にかかれない代物だ。
オイルクーラーやメッシュホースなど、随所に
走り屋顔負けのパーツを装備。パーツ代はバカにならないが、車両を乗り換えることを考えたら、どんどん投資できる。
ここまできたらもう、よほどのことがない限り、二度と乗り換えることはないだろう。今後も大事に乗り続けていただきたい。