バイク 単車&暴走族

【このバイクは一体?】GSXの希少車種にほどこした改造が不思議なくらいマッチしている件

2020年9月12日

意外と多い、GSXシリーズのバイクのなかでも、特に希少性の高いバイクを丹念にカスタムして仕上げたバイクがカッコよすぎた!
[adrotate banner="5"]
GSXは、意外と種類が多い。現在でもその名前が残っているくらいだから累計で言えばかなりの数になるのだが、80年代に発売されたバイクだけでも、かなりの数がある。

メジャーなところでは、定番のザリカタナに加えて4発のGSX400F、さらにはインパルスなどが有名。これに前期のザリにはL、通称アメザリもある。




そして今回登場の、GSともザリゴキとも違う佇まいのバイクが通称“トラザリ”、「SUZUKI・GSX400T」だ(Tはトラディショナルの頭文字)。

当時はそれほど販売台数も多くなく、知る人ぞ知る存在。だが、それだけ希少性は高く、バイク自体の個性が強いことにもつながっている。




サイクロン管にセブンスターホイール、フロントダブルディスク、マルゾッキサス、コカ・コーラの蓄光塗装と、滅多にお目にかかれないストレンジなお宝車両を、ものの見事に族車仕様で仕上げてみせた。




Coca-Colaの文字部分は築港塗装になっていて、夜になると妖しく光りだす。フロントフェンダーもタンクと同様の文字と築港塗装が施されている。




トラザリ、というくらいでエンジンはザリと一緒。ラメのなかにうっすらグリーンのラインが入って"トラ柄"に見えるのは気のせい?

完成度の高さに、オーナーの思い入れが伝わってくる。




▼こだわりの旧車會バイクをチェック!
【Kawasaki】ザ・旧車會仕様のゼファー400!コールも意識した抜かりない改造バイク

【ホーク】初代ド初期のバブがシンプルに見えない理由がコレ!計算された改造手法に編集部も感激!!【CB250T】

【お見事】不遇の名車「GSX400E KATANA」をバリバリの族車仕様に!全体のバランスが完璧なバイク

【驚愕】あのGT380(サンパチ)をブチアゲてみたら想像の10倍カッコよかった件について

【前代未聞】動物の”アノ柄”を採用したバブ(HAWK2)に遭遇!細かいパーツのこだわりも見逃せない

執筆者:i-Q JAPAN編集部

-バイク, 単車&暴走族
-, , , , , , ,

Translate »

© 2024 愛旧ジャパン(i-Q JAPAN)|旧車會・カスタムバイク専門WEBマガジン